誰かと必ず関わりを持ちながら生きていく社会では、自分自身の価値を認めながら生きていきたいと思うものじゃないでしょうか。
ただ、生きているともしかしたら「自分の価値はなに?」と自分に自信が持てなくなってしまうこともあります。
僕自身、仕事や恋愛などすべてにおいて自信をなくしてしまった時期がありました。
そんな自信が持てない自分がいたときに、自信につながる考え方やできる行動をまとめました。
自分をよく知る人に話を聞く
自信が持てない人のなかには、客観的に自分を見ることができない人もいます。
自分の中だけで解決しようとしてしまって、自分の強みや価値を見出せない人もいます。
誰か自分のことをよく知っている人に、「どんな強みがあると思う?」「どんな点がいいと思う?」と率直に聞いてみることをおススメします。
大事なのは、聞いたあとで「いやいやそんなことないですよ」と否定しないこと。
そして話をしてくれた人の言葉をメモしておくと、後から見返して力をくれますよ!
資格にチャレンジする
目に見えるものを一つでも残しておくと大きな自信につながります。
何かしら取得できたことは頑張った証拠だし、誇りです。
それが大したことないと思ったとしても、それはまわりと比較しているだけなので相対的ではなく絶対的評価で自分をほめてあげます。
日記をつける
日記といっても「うまくいったこと」など、1日の成功体験を書いてみましょう。
1日を振り返ったときに、昨日の自分よりもうまくいっていること、知識が増えていること何でもあるはずです。
このちょっとした記録が間違いなく日々の自信につながります。
僕の場合は、英語の勉強をしていて「本当に伸びているんだろうか」と思うときもあるので日々できたことを書いて後日見るようにしています。
名言を読んでみる
きっとどんな偉人であっても心が折れたり、自信がなくなってしまうと思います。
自分に自信をくれる名言は「自信 名言」と検索すると沢山でてきます。
以下は僕が好きないつも励ましてくれる名言を送ります。
『他人のものさし 自分のものさし それぞれ寸法がちがうんだな』 相田みつを
→自分と他人とでは、目指すところも違うし、自分のものさしを大事にしてみよう。
『まず最初に考える。第二に信じる。第三に夢見る。そして最後に思い切りやる』 ウォルトディズニー
→悩むのではなく考えてみる。そしてこれだと思ったことに信じて行動してみよう。
『飛ぶためには、抵抗がなければならない』 マヤ・リン(アメリカの芸術家)
→壁にぶち当たったり、風の抵抗がつよくて自信をなくすこともあるけど、その風に乗れれば飛びたてます。
他人との比較をやめる
最後にとても大事な考え方として、他人との比較をやめることです。
自信を喪失してしまう原因の一つは、他人と比べることで劣等感などを持ってしまうことです。
やっかいにも、無意識にも比較してしまうものです。
自分は自分で、できることに集中しましょう。
ライバルの存在は自分を高めてくれますが、ネガティブに他人と比較をしても良いことがありません。
他人の行動を意識するのであれば、「この人のこんなところを盗もう」と良いところを吸収してしまいましょう。
まとめ
どんな人でも気持ちの変化はあるもの。自信が持ていないときがあっても大丈夫です。
あまり無理しないで、いろいろできることをゆっくりやってみると良いですよ。